ドーハからナポリへ移動。

安さを求めユースホステルに泊まるが、郊外で更に電車で移動。


このころから、私は風邪を引いたのか、夕食もブッチ。

みんなが初イタメシ(といいつつ中華料理を食べているあたりみんなも日本が恋しい模様)

ヨーロッパでは卒業旅行生が多く見かけられる。


私の友達が1度ヨーロッパをバックパックで回ったが


ヨーロッパは貧乏では周らない方がいい㊦㊦( ̄^ ̄」という言葉が思い出された。


なんせ、バックパックなんて誰も背負っていない

ユースの温かいベットで眠りながら、

日本に帰ったら勝負してやるメラメラ。。。と訳のわからない闘志を燃やす。


気を取り直し次は青の洞窟アップだ!!

青の洞窟はカプリ島という離れた小さな島にある。

しかし、ココ最近はなかなか洞窟に入れない。


島に着きインフォメーションに聞くと

今日は風が強く波が高いので洞窟にははいれないわよ」(ガーンガーン



しかし、諦めきれないイザポンは

自分の目で洞窟の入り口に行かないと納得できないううと言う。


特にお土産も買わないから、同行する。

カプリ島の公共交通機関は小さいワゴン車のようバスだ。

そんな小さなバスだがイタリア人はでっかいどーん

あっという間にバスはギュウギュウ。

だが、余裕な様子で子ども連れの妊婦さんが乗ってきた。


一応気を遣い席を譲ろうとすると・・・

別のおばちゃんが「席を譲ってあげなさいよ」みたいに言ってきた。(イタリア語の為不明)

もー、しようと思っていたわよ・・・どーん


誰よりもチッサイ私はバスのエンジンの近くに追いやれる。

またまたおばちゃんが「あなた、そこは危ないわよ」みたいに言ってくる。

もー邪魔臭いなぁ。とあばちゃんの言うとおりにするどーん


妊婦はさも当然のように座り、席を譲った私なんか見ない。


またまたまたおばちゃんは「あなた達が降りるのは次のバス停よ!!」


え、そうなん???

「ココで乗り換えってことはてな5!


そうそう


運転手さんではなくおばちゃんの言われるがまま降りる私達。


おばちゃんの言うことは正しかった。


もしおばちゃんが関西人だったら


「あんたら、子ども連れてる妊婦さんに席ゆずらなアカンで!!

 あんた、そんなとこおったら危ないやろ、もっとこっちおりい。

 あんたら、青の洞窟に行くんやろ、

 あそこ行くんやたらココでまたバス乗り換えなあかんで。」


・・・とでも言っていたのだろう。

私は一言も青の洞窟に行くなんて言ってない。。。どーん


結局洞窟の近くに言っても洞窟に入れないもんは入れない。

おまけに周りにはお土産屋もレストランもない。。。


シーズンオフはてな5!


まぁ、いつかリベンジしたいなぁ

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