昨日カルカッタに着きました

そして、宿や町には沢山の日本人がいました


私のなかで、マザーハウス情報を得なくては、得なくては

って意気込みは、あっさり同じ宿の人に話を聞くことで解消されました


で、取りあえず、

ボランティアに参加する人に着いて行き、マザーハウスで朝食もらった

そして、お言葉を皆で朗読して、歌(聖歌?)を歌って

1日しか滞在できない私とイザポンはシスターに1day参加させてもらうよう相談すると

有無も言わない間に


[oneday pass to premdan]と絶対日本の製薬会社がくれたと思われるメモにかいてもらい

自分達のサイン、シスターのサインをもらった


プレムダンって???

ホントはシシュババン(孤児の家)が希望だったけど、人手がいる施設を紹介されると聞き

ボランティアなんだし、わがまま言わないでおこう。。。

分からないままプレムダンへ参加する親切な外人さんに案内してもらった


ピーんとこないとなると、老人施設かなぁ。。。精神障害の方の施設かなぁ。。。


そして施設に到着するとやっぱり老人施設だった、日本の特別老後施設に近い感じがした

英語が出来ない不安と、何をやったらいいのか分からない不安と、逃げ出したい気持ちになりつつ

始めは、洗濯をし、その後お年寄りと接し、最後はお昼ご飯の準備、介助、片付けで終わった


正直な感想


私は、ここで何を得たかったんだろう???

ボランティアって何だろう???


下調べが出来ていなかったことや、

希望の施設じゃないこと、英語が出来ず、やりたいことを率先してできなかったこと、

ヒンズー語が出来ずお年よりと会話できなかったこと


そんなことも要因かもしれないけど

ココでの私の動きは、初めての看護実習に戸惑う学生そのものだった


参加者はとても温かく、熱心にボランティアをしていた

時には、仕事の取り合いもあり、私が勤めていた施設と同じ感じだった


ただ違うのは

洗濯は、腕がプルプルするぐらいだったし、洗濯機でいいじゃんかって気持ちを抑えつつ、

ここでは洗濯すらボランティアがないとままならないのかってことや


ボランティアによるその日その日のケアじゃないと生きていけないのかってのとか


インドをちょびっと知ることができたけど、じゃぁ日本は恵まれているとは思えなかった

もっと英語ができたら、地元の言葉ができたら、長期間参加できたらっと思った以上に


私は、

もっと日本で自分の出来ることを生かしたい、

役に立ちたい

って強く思えた


ムンバイまでの移動中、私の中の

「私は、ここで何を得たかったんだろう???

ボランティアって何だろう???」

と見詰め合っていこう