インドの列車は恐ろしい。。。
日本でも時刻通りに来ないことなんかよくあるけど、それに変わる公共交通機関がなかなかない
で、私たち列車を乗りついてアーグラからバナナシへが移動できません。
遅れるのは仕方がないけど、キャンセル料払い戻しとかに時間はかかるし、愛想悪い人が多いし
次の日、出発ギリギリにとった私たちの列車は2等車両。
かなりの人人人で、私たちは×2分バックパックがあるので、当然乗れず、寝台車両の出入り口を占領成功
その隣でおねえちゃん、弟3人、お母さんの家族と遭遇
真ん中の男の子は、お調子者で、私に「にらめっこ」を何かとしてくる
トイレの前で暑い車内にいた私にとって時間を忘れさせてくれる楽しい時間にしてくれた
下の男の子はお母さんにべったり
上のお兄ちゃんといっても小学1年生は、弟の食べ散らかしたゴミを片付けているではないか
一番上のお姉ちゃん、小6くらいは、その弟たちと遊んであげたりと、よく面倒をみている
いのま自身が兄弟がいなかったから、考えたことがなかったケド
兄弟同士が仲良く助け合ってくれたら、お母さんに少し余裕ができるのかなって思った
そーなってくれるまでが、大変なんだろうけどね
施設に勤めているとき
障害をもったお姉ちゃんを妹がすごく暖かく面倒をみているのをみて、
子どもだと思ってなめちゃいかんな、凄いなって関心した。
いつか、障害のもった子ども達は成人し、両親は老いて自然に考えると先に亡くなることが多い
そんなときのために、妹と一緒に介助しているんですそんな家族に出会ったことを思い出した
家族の力は偉大で、その絆はとても強い
でも、その家族の力が発揮できるように支えたい
そんなことができる保健師になれたらって思う
けど、そのために何をすべきかは、まだ見えていないなぁ