駅では、人が多く集まるだけあって、

いろんな人がいる


中国でもいたけど、線路に子供におしっこやうんちゃんをさせたりしている。


一番驚いたのは、ホームを変更する際、男、女、子供関係なく、線路に降りては、のぼり移動する


文化や風習は丸ごと受け入れないと、なかなか理解できないし、理屈じゃわからない


ホームでは、手がかなり化膿してしまっている子どもや、手足が極端に変形して、這って移動する子どもに出会う。


這って物乞いをする子どもを見つけると、正直「来ないで欲しい、ちょっと怖い」って思う。


私は、今まで障害や病気の子どもや大人と出会ってきたのに、インドでそんな人たちに出会うと、怖いと思ってしまう

同じ人間だし、何も害を与えないのに。。。


日本の施設であった子ども達は、やっぱ治療が必要だったからかもしれないケド

ホームであったインドの子どもより、元気がない

インドの子ども達は、友達同士で話をしているときは、子どもらしい声で笑っている


私には、なんだか不思議な、モヤモヤとした、思いが生まれる


友達に「こんなに障害のある物乞いの人に会うと思っていなかった」っというと

「人口が日本よりはるかに多いから、そういった病気の人も多いのかも」っていわれる


なるほどな、っとも思うし、インドもすごく教育を受けた日本の子ども達と変わらない生活をしている子どもも沢山いる

逆に、日本にも障害や病気の子どももいる。

でも、同じに思えないのは何故なんだろう?


手の化膿しちゃった子どもにお金お渡しても、何の解決にはならない

けど、この子の手は、きっと戻らないと思う


自分はその子をただ観察しただけで、なんのアクションも起こしていない

私はこれから先、インドで何を感じていくんだろう