想像は希望。 | 毎日、ぼ〜っと生きていたい ー五十路のキモチー

毎日、ぼ〜っと生きていたい ー五十路のキモチー

飽きっぽく、器用貧乏典型なB型。
このブログも続くのか……?

ひよこ飼ったことある?



ないですね。



縁日で買えることで有名な

カラーひよこを遠目に眺めていました。

飼いたかったんですが、

当然親に止められました。


生物はすべからく

大人になる事を思えば、

親が大正解です。

ニワトリを個人で飼うのは

ハードル高いです。


もっとも

団地暮らしでしたから、

そもそも動物の飼育は

あまりウエルカムではなく、

飼育経験があるのは

インコ🦜2羽と

ハムスター🐹一匹です。


自分メインで世話をしたのは

ハムスターでした。


可愛くて可愛くて

いじり倒していました。

夜行性のハムスターを

昼間に触りまくるという

無邪気な動物虐待。

一番タチの悪いヤツです。


彼は当たり前に昼間はご機嫌斜めで、

よく甘噛みされてました。

やり過ぎると本気で噛まれました。

でも可愛から、ずっと触ってました。


そんなことされてた彼は、

夜になると

回し車をグルングルン回してました。

ストレスを回し車に

ぶつけていたのかもしれません。


だとしたら、

ホントすいませんでした。

子供だったんで、

加減がわかりませんでした。


その上、

彼の小屋の置き場所が

両親の寝室に近かったので、

結局一番迷惑してたのは両親でした。


ホントすいませんでした。

色々と、多方面に。

子供でしたし、

もう時効ってコトで。



さて話は戻って

ニワトリといえば、

卵が先か、ニワトリが先か?


考えると夜も眠れなくなっちゃう。

地下鉄の入れ方より難しい。



どっちなんでしょうね?

卵がなければニワトリ産まれてこないし、

ニワトリがいなければ卵が産まれないし。



鳥ヒヨコ鳥ヒヨコ鳥ヒヨコ鳥ヒヨコ……。



でもコレって、

生物全てに言える話ですよね?

親が先か子供が先か?


ダーウィンを筆頭に

生き物の進化を研究してる方々は、

科学的に的確な返事をお持ちでしょうが、

その答えは本当に正解なんでしょうか?


失礼な質問ですが、

誰も見たことないのですから、

どんなに化石を研究しても

天候や地層を調査しても、

その答えは

最も正解に近いであろう推測ですよね?


科学や考古学などを

批判するつもりも

否定するつもりも決してありません。

ケーブルテレビのナショジオ好きです。


ただ、

明確な答えのない問題には

無限のロマンがあると思うんです。



人の想像力は無限ですから。



科学的根拠や学術的証拠を

軽んじるつもりは毛頭ありませんが、

そういうモノを軽く飛び越えてゆく

ワクワク感があるんです。


B型ですから、

感覚で生きてますから、

こういうワクワクドキドキ感には

抗えないんですよ。


ニワトリが先だとして、

両親揃ってたんでしょうか?

最初のニワトリだから

単体でも卵産めたんでしょうか?


最初のヒヨコは一匹でしょうか?

それだと種を繋げていけるのでしょうか?

じゃあ、オスメス二匹?

そんなに上手いこといくもの?


卵が先だとして、

誰が温めてくれたんでしょうか?

殻を割って最初に見た親代わりは

一体なんだったんでしょうか?


ヒヨコが最初に見たのが

風にそよぐ草だったら

ヒヨコは草を親と慕ったんでしょうか?

草もじっとヒヨコに見つめられて、

何を思ったんでしょうか?

迷惑でしょうか?

母性でしょうか?


ヒヨコが大人になったら

つがいの相手はいたんでしょうか?


ああ、楽しい。

想像は誰にも邪魔されない。

誰にも奪われない。


囚われたり、

身を隠していたり、

保護を失ったり、

他人に放り出されたり、

多様な理由で追い詰められた

大人や子供は、

いろんな想像をしています。


楽しく遊ぶ想像、

バリバリ働く想像、

美味しいご飯を食べる想像、

家族で笑っている想像。


どうして想像するのか?


想像は希望だからです。


想像にルールはないから、

何を思っても許される。

何を言っても許される。


そこに希望を見出せる。


誰にも否定されない世界は、

自己を確立するために、

重要な要素だと考えます。


あんまりダメだダメだと言われると

いやんなっちゃうじゃないですか。


叱られて伸びるタイプの人だって、

絶対たまには褒めて欲しいと

思っているはずです。


できる自分を想像し、

モテる自分を想像し、

幸せな自分を想像する。


いつかこの想像を

現実にできたらいいのに、

現実にできるかな、

現実にしてみたい、と

少しづつ立ち上がっていければ、

想像以上の明日があるかもしれない。


去年の春からずっと、

現実に追われて

息が詰まりかけている今こそ、

想像したい。


仕切りのないテーブルで、

友達がたくさん一緒で、

みんなで大声あげて笑ってて、

美味しいものをわけあって食べる。


ほら、楽しい。


そんな日々を

現実にできたらいいのに、

現実にできるかな、

現実にしてみたい、と

少しづつ立ち上がって行こう。

想像以上の明日を目指して。




究極のファンタジーだと思う天地創造。

生き物のデザインはこうして決めてます。


心に沁みる一曲です。



餌に夢中。ちっとも顔を上げないヤギ。
※本文とは、関係ございません。




▼本日限定!ブログスタンプ

あなたもスタンプをGETしよう