親心の変化の過程。 | 毎日、ぼ〜っと生きていたい ー五十路のキモチー

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飽きっぽく、器用貧乏典型なB型。
このブログも続くのか……?

プロポーズしたい?されたい?




してくれ、誰か。

今ならお相手に多くは求めません。

伏してお願い申し上げます。


いきなり欲しがりましたが、

キチンと答えますと、

プロポーズはされたいですね。


白馬に乗った王子様が……的な

ロマンチックな思考回路ではなく、

こちらからお願いすると、

ずっとマウント取られそうで

なんかイヤってだけです。


こんな根性だから、

未だに無聊を託ってます。


結婚しないの?的な会話は

周りが気を遣ってくれて、

というか怯えはじめて、

話題に昇らなくなりましたが、

20代の頃は御多分に洩れず

親にせっつかれてました。


20代前半から一人暮らしですので、

久しぶりに顔を合わせれば、

「お前は結婚しないのか?」

と言われてました。

それはもう、挨拶のように。


その度に、こちらも挨拶のごとく

「そのうちね」と

答えてやり過ごしてました。


「お前は結婚しないのか?」

この言葉の裏に流れる両親の本音。

スタート20代は

「まだいかなくていいよ」

という親心。

まだまだ手放したくないと

思ってくれていたようです。


コレが

30代に入りますと

「まだいかないのかい?」

という親心。

そろそろね、ちゃんとしようか

という心の声が聞こえてきます。


さらに

40代に突入しますと、

「もういってくれませんか」

という親心。

早いとこ別の戸籍を作ってくれ、

という本音がダダ漏れです。


全部の年代を

「そのうちね」一言で

やり過ごしてきたら、

40代後半には

そもそも聞かれなくなりました。


五十路に突入した今では、

誰一人その話題に触れることなく、

実に快適に過ごしています。


結構やり過ごすのも

神経使うんでしんどいんですよ。

特に親戚の叔父さんやらに

なんでしないんだ?とか

余計なツッコミを入れられたとき。

「ほっとけや」以外の答えはないんですが

そうも言えないコトも多々あるので、

曖昧に笑って流します。


そんなこんなが、

いちいち面倒くさかったので、

今現在、本当に快適です。



結婚しない、と

決めた覚えはありません。

積極的に掴みに行ってないだけです。


今からだって

ご縁があるなら拒みません。


老後に向けて

縁側でほっこりしながら

一緒にお茶を啜るお相手を

常時募集しております。



募集はしてますが、

応募も特にありませんし、

老後はきっと独身友達と

お茶を啜っていると思います。


旦那さんといる未来より、

友達といる未来の方が、

鮮明に想像できますからね。


間違いない!



わさビーフン。
※本文とは、全く関係ございません。


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