五味太郎 かがくいひろし
今月の絵本の読み聞かせボランティアでは、
二大絵本作家の作品を持って保育園へ伺いました
まずは、「きんぎょがにげた」や「みんなうんち」「さる・るるる」などで知られる
五味太郎さんの「はなくん」 こちら紙芝居です。
ジュースやおやつまで欲しがるはなくんがついに・・・びっくり笑えます。
もう一つが、「だるまさん」シリーズで有名なかがくいひろしさん。
絵本作家として活躍したのはわずか4年間。
その間に16冊の絵本を遺しました。
選んだ「まくらのせんにん そこのあなたの巻」は、
なぜか穴にはまってしまう動物たちが登場します。
その救出法が"絵本を○○!”とユーモアたっぷりで、
子供たちも一緒になって助けてくれました。
このかがくいひろしさんに今はまっていて、
図書館で全作品を借りてきてあーくんそうくんと読んでいます
じんわりあったかい絵と、身のまわりのあらゆるモノが擬人化されて、
気持ちを優しくしてくれます。時に気付きを与えてくれたり。
赤ちゃんのときに「だるまさんが」を読むだけでなくて、
ぜひ他の作品も手にとってもらいたいです。
通して読むと、こんなこと考えてたんだなと
作家さんの思いがきっと少し見えてきます