コクリコ坂から♪
きょうは、主人がゴルフ出張 だったので、
(↑ かなり日焼けして戻ってきました)
前夜から妹に泊まりに来てもらいました。
共に大好きな ジブリ作品
TVのジブリ特集で、まだ見ていなかった「海がきこえる」を
録画していたので、夜更かしして見ました。 が…
私たち、姉妹としては、正直満足できず。。。
主人公の気になる女性に、「?」と共感できないからかなぁ。
田舎(四国)出身があまり良くないみたいに思えるからかなぁ。
(お好きな方、ゴメンナサイ!!)
―― 翌日。
リベンジ!で、公開したばかりの「コクリコ坂から」を見に行くことに。
映画前に、まず腹ごしらえ ゆっくりランチTALK
「CHEZ VOUS」
さぁ、映画鑑賞!
郊外の映画館だからか、ハリポタに観客が流れたからか、
それほど混雑せずに入れました
内容もよく分かっていなかったので、期待半分 不安も半分
結果は? 見終えての感想??
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
めちゃ良かった~о(ж>▽<)y ☆ 感動
私の中で、ジブリ作品不動の1位は 「天空の城ラピュタ」
2位は悩むけど、「となりのトトロ」も「魔女の宅急便」も好きだけど、
「耳をすませば」なのです。
女子的には、あの胸のキュンとする感じが好きなのです。
コクリコもそれに似ている!共に少女漫画が原作だからかしら。
そして、それだけに留まらず、「三丁目の夕日」要素もあり
※ネタばれになれないよう書いていますが、もし何の先入観もなく、
見たいようでしたら映画鑑賞後に読んで下さいまし。
舞台は、1963年の横浜。 東京オリンピックの前年。
戦後から現代へ。 新しい時代の幕開けであるけど、
まだまだ何もかも揃った時代ではない。
今から見ると不便そうだけど、
一つ一つ丁寧に、大切に生きている感じがする生活。
そして、何より出てくるキャラクター全員がいい人なんです。
みんな凛とまっすぐで、少し不器用だけど一生懸命。
高校生は、明るい夢や希望があって、硬派で、礼儀正しい。
大人は、「器がデッカイなぁ」と尊敬できて、優しく、強い。
少しは悪役がいないと、面白いストーリーにならないと思っていたけど、
何気ない日常がこんなに素敵だと思える
見ていて、スカッと爽快になれるんです
「上を向いて歩こう!」と、明るく、元気な気持ちになれます。
そうそう、あと要所要所の音楽が効果的に使われていて、
とにかくもう一度、二度と見たい、大好きな映画になりました
もしかすると、宣伝CMがもったいないのかしら?
旗を揚げているシーンと船だけでは、よく分かりませんよね
初期のジブリ作品はやっぱり高い人気があり過ぎて、
最近の作品は… と、尻込みしている方も多いようで!
是非、見てみてください いいみさこのおすすめです。