冬から春に向かってる富士山🗻🌸
行ってみな何もわからへんし、何かしら見極めれたら…
賞味期限切れ覚悟、剣ヶ峰大沢に足を踏み入れてみた。

スタート地点は富士スバルライン、四合大沢駐車場


滑沢に向かってみると、去年造られた雪崩防護壁の工事用道路ができてた。


その工事用道路を進み


雪崩防護壁を越え~


滑沢を上がって御中道にon


残雪はほんの僅か、ほぼ夏道な御中道


2年前の同時期、雪で埋もれてた一番沢


大沢休泊所に到着


大沢右岸を少し登って


標高2620m ダルマ岩

ヘルメット着用して大沢にin

ここからは自分にとって未知の世界


振り返ったダルマ岩のフォルムも新鮮😄


目標物を見つけながらトラバースするように斜上


ピストンで戻れるよう、振り返っては自分の取ったルートを確認しながら進む


岸壁から崩れ落ちた岩や砂礫が緩く積もった斜面
凍結してたらまた違うやろうけど、スリッピーで脆く、険悪に感じた




露出した岩盤(岩棚の上縁)を繋ぎ進む


標高3060m、この先、戻ってこれない可能性があったのと落石が頻発してたのもあって、偵察はここまで。

右岸や左岸からは見れなかったとこが確認できた😄

YouTube動画

沢底に到達する為には、冬期のザレ場が凍結したコンディションが不可欠やね

帰りはエスケープルート探し
右岸に向かって横にトラバース


見つけた弱点👀


上手い具合に大沢右岸に合流できた😄

アイゼンを装着して前沢を下降

落差15mぐらい、雪解け水でできた立派な滝✨


適当に斜めに降りていったら藪に掴まって往生したなー💦


沢沿いに降って


一番沢で御中道に合流




崩落した滑沢の左岸⚠


最後は滑沢を降って


無事帰還🏁

初めて進入してみた剣ヶ峰大沢
思ってた以上に賞味期限切れやったけど「百見は一行に如かず」でした😄