北鎌尾根から右を見ると目に付く、黄褐色の不気味な尾根

色といい雰囲気といい、異彩を放ってる❗

調べてみると➰🔍

硫黄尾根… 火山性の硫化した花崗岩で、風化も加わりぼろぼろのため無雪期は登山の対象になっていない。

行ってみなけりゃわからない😜
偵察を兼ねて硫黄尾根(赤岳)を目指してみた。

※赤ラインが今回辿ったルート
中山沢にしたのは地形図で1番なだらかな沢だったから。

装備にはヘルメット、ロープ、スリング、カラビナを加えた。

新穂高の登山者用無料駐車場はfull🈵
→鍋平高原駐車場🅿へ

鍋平高原駐車場🅿‐新穂高登山指導センターのルート図

新穂高駐車場マップ(PDF)

入りの誘導看板


②→③新穂高登山指導センター

登山届けを出して出発💨

程なく夜明け🌄

林道で出会った大学のWV部🙋

ザック、1人40kgはあるんやって❗
14日の日程で立山を目指すって凄いな~✊

滝谷


朝日が射す穂高の山々✨


蒲田川右俣の樹林帯を進み~

槍平小屋


ここからしばらく騙し騙しな感じで💦

ガイドさんかな?

効率的なダブルザック👍

樹林帯を抜けると~


飛騨沢越しの西鎌尾根


振り返ると笠ヶ岳~抜戸岳


分岐を左→千丈乗越へ


初めて見る眺め😄


千丈乗越に到着~


今回の目的、硫黄尾根を偵察するのに選択肢は2つ
①西鎌尾根から硫黄尾根を偵察
②千丈沢に降り硫黄尾根に取り付いてみる

→②千丈沢を目指して六ノ沢を下る


右手に北鎌尾根


振り返ると~

ガレガレ

正面に硫黄尾根👀


雪渓やガレ場を進む💨


六ノ沢の下部は明瞭な沢筋


六ノ沢と千丈沢(四ノ沢)の合流部には小さなケルンかあった👀


四ノ沢と左俣岳


ここからは岩を繋いで沢を下る


1人分の足跡があった👣


これは熊かな?自分の手のひらサイズ


右岸~中洲~左岸をひょい×2渡りながら💨


エメラルドグリーンな深み✨

千丈沢のおいしい水飲み放題😋
緩い沢の下りって、距離感&高度感がわかりづらいね😅

左側からの沢の流入に注意しながら下って~

先に覗くのが赤岳かな??

地形的に中山沢と思われる沢の出合に到着😄

~続く~