Roy Buchanan/That's What I Am Here For(1974) | M.M.R.Records

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中古レコードショップやリユースショップで出会った70〜80年代を中心としたロック、ソウル、ジャズ、フュージョンなどの洋楽、邦楽レコードを聴いてレビューしています。その他、レコード系ニュースや音楽関連の本、ライブレビュー、楽器のことなども。

エリック・クラプトンやジョン・レノンなどのミュージシャンにも影響を与えたアメリカのブルース・ギタリスト、ロイ・ブキャナンは、テレキャスターの使い手。ジェフ・ベックのアルバム・ジャケットには「Cause We've Ended As Lovers(邦題:哀しみの恋人たち)」をロイ・ブキャナンに捧げる、との記載がある。彼のピッキング・ハーモニクスやヴォリューム奏法などの様々なギター・テクニックは、その後のギタリストたちに多大な影響を与えたからだ。このアルバムは、そんな彼の1974年の作品。1曲目からエッジの効いたピキピキのテレキャス・サウンドが炸裂!自分はギタリストではないので細かいところはよくわからないけれど、ピックが弦にあたる角度というかタッチも独特なんだろうなぁ。このアルバムに収録されている「Hey Joe」で弾きまくるギターのトーンがかっこいい。

 

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