Billy Preston/Wildest Organ In Town(1972) | M.M.R.Records

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中古レコードショップやリユースショップで出会った70〜80年代を中心としたロック、ソウル、ジャズ、フュージョンなどの洋楽、邦楽レコードを聴いてレビューしています。その他、レコード系ニュースや音楽関連の本、ライブレビュー、楽器のことなども。

ビートルズのレット・イット・ビーやアビーロードのレコーディングに参加し「5番目のビートルズ」と呼ばれるビリー・プレストン。後期のビートルズでメンバー間の関係もギクシャクしていたころ彼が4人の間に入り、コミュニケーションのハブのような役割を果たしていた。ビートルズ解散後もジョージ・ハリスンが主催した、バングラデシュ・コンサートでもキーボードを弾いていたりとその後のメンバーとの交流もあったようだ。ビートルズ以外にもアレサ・フランクリン、ローリング・ストーンズ、ティナ・ターナー、レイ・チャールズ、キャロル・キングなどとのセッションを行ってきた。

さて、今日のレコードは、そんなビリー・プレストンの初のソロアルバム。オルガンってこんなにかっこいい楽器だったんだと再認識させてくれる彼のファンキーなサウンドと力強いヴォーカルがなんともいい味を出している。

 

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