ホイットニー・ヒューストンのデビュー・アルバムにして名盤。
このアルバムはいきなり爆発的人気となり、リリース翌年の86年にビルボードで合計14週に渡って1位を記録した。日本盤はホットニーが白いタンクトップ姿のブルーのジャケットだったがこちらはヨーロッパ盤。その当時高校生だったロック少年の自分は、ヒットチャートを賑やかしていたホイットニーを聴いていると軟弱(?)だと思われるような気がして友人に「このアルバムいいよ」なんて言わなかったけれど、青春の1ページであったことは間違いない。
鈴木聖美&鈴木雅之の『ロンリー・チャップリン』を聴いた時にホイットニー&ジャーメイン・ジャクソンの『Take Good Care Of My Heart』のパクリじゃん!と思ったものだ。