今日は、1965年にリリースされたサム・クックのアルバム「SHAKE」を聴く。A面にはノリの良いソウル・ナンバー、B面にはバラード・ナンバーが収録されたサム・クックのヴォーカルを堪能できるアルバムだ。タイトル曲の「Shake」は、33歳という若さで銃弾に倒れた事件の10日後にリリースされた。そして、このアルバムは、没後の翌年(1965年)に発表された最後のオリジナル・アルバム。サムの代表曲の一つにして歴史的な名バラード "A Change Is Gonna Comeが収録されている。
昨日、ビリー・ジョエルのライブを観たので今日の通勤の音楽は、アルバム「An Innocent Man」を聴いていたが、ビリーは、1950~1960年のドゥー・ワップやR&B、ザ・スプリームス、テンプテーションズ、サム・クックなどが本当に好きだったんだろうなぁと改めて思った。