ホール&オーツのアルバムの中でもあまり人気がない1977年リリースのアルバムなのだが彼らのロック・テイストあふれる楽曲が収録されており、今聴き直してみると悪くはない。確かに悪くはないのだが「ブルー・アイド・ソウル」なサウンドを求めていたファンには受け入れにくかったのかもしれない。80年代に大ヒットする前の彼らのルーツを聴くことができると思えば、なかなか面白いアルバムではある。ただ、本人たちもあまり納得してないようでこのアルバムを酷評しているw
バックのミュージシャンは、ドラムにジェフ・ポーカロ、ベースにリーランド・スクラー、サックスにトム・スコットなどが参加しているのだがイマイチ活かしきれてないんだよなぁ。。。