1980年にリリースされたDianaはシックのナイル・ロジャースとバーナード・エドワーズがプロデューサーに迎えたアルバム。
ソロ11作目のこのアルバムは、シックの全面的なバックアップで制作された。ナイル・ロジャースのキレキレのカッティング・ギターとにかく印象的だ。ヒットチャートを賑わす音楽が打ち込みばかりになってしまう直前の作品。生のバンドによるファンキーなサウンドを聴くことができる。全米だけでなく世界各国のチャートでも1位を獲得した「アップサイド・ダウン」、「アイム・カミング・アウト」(全米5位)などを収録。全米R&Bアルバム・チャート1位。