1973年にリリースされたダイアナ・ロスとマーヴィン・ゲイというモータウンのスターによる共作。
マーヴィン・ゲイのデュエット・パートナーであったタミー・テレルの死去、そしてダイアナ・ロスのソロ転向という中、話題作りをしたい、レコード会社による意向で制作された感じはする。。。とはいうものの、モータウン看板スターのヴォーカルはさすがでA面1曲目からスタイリスティックスの名曲カバー「You Are Everything」を素晴らしいハーモニーで歌い上げる。3曲目の「Don't Knock My Love」はウィルソン・ピケットの1971年のヒット曲。でも、この曲を聴くと、どうしても志村けんを思い出してしまうのだけれどw