カシオペアの4×4(FOUR BY FOUR)はメンバー4人に加えて、リー・リトナー、ドン・グルーシン、ネーザン・イースト、ハービー・メイソンの4人を加えた8人での作品。なので、厳密に言うとカシオペアのアルバムではないともいえるかもしれない。リー・リトナー・グループの来日に合わせて共演したセッション・アルバムでリハーサルなし、僅か9時間で演奏を終了。すごすぎる…
実際には8人全員が参加したのは、「ギャラクティック・ファンク」だけだがその演奏は流石の一言。1曲目の神保彰作曲のMid-Manhattanからすごい熱量を感じる、ライブ感あふれるアルバムだ。
「ギャラクティック・ファンク」の8人分の楽譜が入っている。
頑張ってコピーした人多いんだろうなぁ。
8人のスタジオでの使用機材、ポジションなども。
マニアックだなぁ。