J・ガイルズ・バンドの6枚目のアルバム「ホットライン」のジャケットは中々凝っていて、受話器が外れる仕様になっている。・・・とはいうもののサウンド的には、あまり凝ってなくw際立った存在感のないアルバムなのだが初期のようなシンプルなブルースが収録されておりこれはこれでなかなかいい味を出しているのだ。
さてこのJ・ガイルズ・バンドは何といってもブルース・ハープのマジック・ディックとヴォーカルのピーター・ウルフが圧倒的な存在感を出している。自分が初めてこのバンドと出会った曲は、ブルース・ハーブのカッコよさを前面に打ち出したWhammer Jammer。初めて聴いた時、ぶっ飛んだ。ブルース・ハープがあまりにかっこよすぎて。。。社会人になってから、うまいブルースハーピストと出会って初めてWhammer Jammerを人前で演奏することになった時、うれしかったなぁ。