目覚めの1枚は、マンハッタン・トランスファーのニューヨーク・エッセンス(原題:Pastiche)を聴く。
原題はフランス語で仏語で「模倣作品」とか「模造画」という意味らしいが名曲佳曲から彼らが選曲し、アレンジされた曲が収録されている。特にA面の1曲目「Four Brothers」が素晴らしい。お洒落なアレンジと彼らならではのハーモニーが、癒してくれる。
最近、某リユース・チェーン店のジャンクコーナーでレコ堀をしているとマンハッタン・トランスファーのレコードを見つけることが多く、ジャケットと盤の状態がいいものを見つけると入手している。これだけ出回っているということは、やはり当時は人気はすごかったんだなぁと再認識する。