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自然の中でぼんやりする時間は大切。
人間もその一部だということを思い出させてくれる。大自然を前にすると、 人の小ささや本当に大切なものに気づく。
同じ地球に暮らすもの同士、いつかは分かり合える日が必ず来ると思う今日この頃。
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海の唯一の贈り物は苛酷さだ。
自分が強いと感じさせてくれる。
海のことはあまりよく知らない。
でも そういうことなのだ。

人生において必要なのは、
実際の強さより
強いと感じる心だ。

一度は自分を試すこと。
一度は太古の人間のような
環境に身を置くこと。
自分の頭と手しか頼れない、
苛酷な状況に一人で立ち向かうこと。

Alexander Supertramp
公開日:2015.7.8
出演:小栗旬


むかし、鳥の王国に
双子の戦士がいました。
黒い羽を持つ兄は「カラス」、
弟は「キジ」と呼ばれていました。
キジは「愛」で民を守り、
カラスは「力」で一族を支配していました。

ある日カラスは、
更なる「力」への欲望に負け、
鬼の仲間となり、
自らも、鬼と化してしまいました。

奪われた兄の心を取り戻すために、
キジは舞を踊りました。
来る日も来る日も、
兄がどこかから、見ていると信じて。

遠くからでもその姿が見えるように
キジの羽は大きく広がっていきました…


鳥の王とその一族は、
キジに願いを託しました。
そしてキジは兄と戦う決意をしました。






数ヶ月ぶりの新作は、シリーズ最長の4分。もはやCMの域を超え短編の映像作品といった感じ。現在公開されているのはここまで。
まだサルのエピソードも出ていないし、鬼ヶ島の話も出ていないので、まだしばらくの間楽しめそうです。

個人的には兄を思い弟が舞を踊るところと、鬼となった兄の圧倒的な力の前で、弟が翼を広げたところが印象に残りました。

兄の前で弟が何をしたかは分からないですが、自分は兄への愛が、鬼となった兄の心に通じたのだと思いました。
最期に元の姿に戻れた兄と、桃太郎の何とも言えない悲しみや怒りの混ざった表情がたまりません。

ここからは個人的な深読みなのですが、「力」への欲望に負けた兄が鬼と化したということは、鬼の中には元から鬼でないモノもいるのかなと思ったりしました。
Episode.2で犬の村を襲う鬼には、大きな鬼から小さな鬼まで、様々な鬼がいるように見えたのですが、力への欲望や様々な欲望により、鬼になってしまうモノもいる。
そして鬼の一族は、それら鬼となってしまったモノたちを操っているようにも感じたのです。
そう考えると、このCM作品の桃太郎ってとても深い話だなと思ったりします。

毎回楽しみですが、今作もまた心に響きました。続きが楽しみでなりません。