なんか今日、やたら寒い。


寒くて、全然やる気がおきない。



布団も敷きっぱなし、面倒くさい。



髪でも切りに行こうかと思ってたけど


もう少しだけ、そのままにしておこう。


自由と、ぐうたらの象徴。





僕は1人でいることが好き。


昔から、そうだった。


そりゃ、少しは寂しいんだけど、


「やりたいこと」は、すぐに見つかる。


それでも、暇だって思うことはある。


だけど、「なにもしない時間」なんて、僕には考えられないんだ。




特に、対人恐怖症だとか


人間関係の構築が下手だとか


そういうことはない。



だけど、どうも僕は他人との関係において、


完璧主義になってしまう。


完璧はもちろん、僕にとっての完璧だから


人から見れば、完璧でもなんでもないわけだけど、


やっぱり、大概の完璧主義者が陥る


僅かな歪みが気になってしまって


対人関係においての完璧主義だから


相手にその不満が向くことはなくて、


全部、自分に跳ね返ってくる。


なにしろ、大変苦労するんです。




まぁ、その完璧への努力に


好感を持ってもらって


たとえば、「いじめ」みたいな


大きな問題を抱えることなく、生活できたわけだから


一概に、否定することもできない。



なんというか、結核の症状に陰のある美しさを感じて


沖田総司を好きになるような、


現実を知らない人の、無垢な憧れとでも言うのか、



家庭でも、社会でも


孤独を一度として感じてこなかった僕が


なんとなく、孤独を求めてしまうのも


きっと、それと同じ


僕は幸せだったんだ。






でも、僕はすぐに立ち往生してしまう。


誰かが見ていてくれないと、


自分の欲、ぐうたらに負けちゃうの。



甘えだって言われるかもしれないけど、


そうじゃないんだ。


僕には決定的に欠けてる何かがあって


1人で立つ、独立心とでも言うのか、


凛とした個が無いの。


砂漠に1人立つ為の、瑞々しい生命力が無いの。



その代わりに、人の間で立つ


共立する力


僕は人に見られることで、軟弱な個を乗り越えることができるの。


強い倫理観と、前向きな努力。


私欲をあっさり投げ捨てる、自己犠牲の精神


そして、人を安心させる程度の適当さ。


僕は人間関係の場において、完璧主義だから。



やっぱり、僕は社会の歯車になるのが相応しいのかもしれない。




僕が好きになる人は


いつも、横顔のとても美しい人だった。


冷たい風に吹かれても、まったく影響を受けない


世界とは別に存在しているような


物質的も精神的にも


絶対に他人とは違うんだと


僕とは絶対に違うんだと感じさせる横顔の人。



そういう人を見るたびに、


美しさとは強さのことを言うのかな、と思う。



その横顔が僕に振り向く目は


蔑むものであって欲しい。


そうあり続ける限り、僕は何かができるはずだと


そうあり続けられる為に、僕は何かをしなくちゃいけないと


切実に思うんだ。




どんな状況でも、歯を食いしばってでも


真っ直ぐ前を向いて、


好きなものを好きだと言い続ける


僕はそんな人に憧れる。



別に僕は、鞭で打たれたいとか、踏みつけられたいとか


そういうことが、好きなわけじゃないんだ。



要するに、価値と役割の問題なんだ。