8時からは今週もちゃんとテレビの前に。
清少納言はあんな性格ではないと今回も思いました。
もうちょっと散漫というか、まあ善人というか。
他者に対して深刻な悪意を持つ人間ではないと。
ああいう性格に描きたいからこの人がキャスティングされたってことかもしれません。
まるで蛇。
和泉式部も自分から仕掛けるタイプではないと思います。
そんなことをしなくても自ずと男の人が寄ってくるだけ。
このドラマもあと2か月。
当初のようなドキドキ感はもうありません。
いわゆる回収の時期に入ったということでしょうか。
慌ててお風呂を済ませてヴァルトビューネ。
「はげ山の一夜」は何かしっくりきませんでした。
高速で、ロシアの香りがしない。
私、この指揮者がキライなのかもしれません。
良さがわからないです。
ユジャワンのプロコが始まりました。
この人にプロコはピッタリですね。
プロコは偉大だと思いますが、好きだと思ったことは1度もありません。
キャバレーみたいな格好と異様なお辞儀にメリットはないと思います。
個人的に、あるいは中国人全体に誤解を招くばかり。
後半のフランスものと「ベルリンの風」に期待。
【追記】清少納言があんなふうに見えるのは、演じている人が悪いのだという話がその筋の方から聞こえてきました。
脚本の意図とは言えないって。
そうかも。
「ダニクロ」のパユのフルートはもう神業でした。
「ボレロ」でも同じく。
「ボレロ」を映像で見ると、前半でバイオリンとビオラが楽器を胸の前で構えてピチカートしてたり、いろいろ発見があります。
「ベルリンの風」はテレビの前でノリノリになってしまいました(笑)。