午後一人になり、あちこち閉め切って本物のピアノでさらっています。
鍵盤の重さが違うので、ピアノで確かめることがいろいろ。
それでも「献呈」も「揺り籠」もまあまあいい感じではあります。
金子三勇士さんが常におっしゃっているように、ゆっくりさらうことはとても大事だと痛感。
長唄三味線のおしょはんがよく「100回弾いてみ」とおっしゃいました。
ピアノも一定の量弾かないとダメ。
「揺り籠」はずっと前に練習した貯金も生きていました。
リートの伴奏は弾きながら歌えるようになると形になっています。
自分でも歌うので、歌の「間」をピアノにある程度反映できるのが強みかなと。