朝の語学タイムを終えてFMの「クラシックの庭」に替えたら聞こえてきたのはチャイ5。
結構好きな曲で、悲愴以上かも。
この折り目正しい演奏は誰?と思ったらムラビンスキー&レニングラ―ドフィルでした。
朝ドラの航一さんではないけれど「なるほど」(笑)。
速くなく遅くなく、テンポの揺らしも無く、威風堂々、ある意味淡々と音楽が進んでいきます。
もう来日の機会は無論、放送でも聞く機会は無いかもしれませんが、ゲルギエフは正統派ではないのかもしれません。
そう言えば主人がLPを持っていました。
4~6番のCDを持っていると思うので聞き直してみます。
ただ、4楽章最後はトランペットがすごく目立っていてびっくり。
他の楽器が演奏する和声の中に溶け込んでいない。
現代の楽器のように性能がよくないのかもしれませんね。