大成功だったようですね。
国家音楽庁では、ティーレマン&ドレスデンシュターツカペレ、そしてエッシェンバッハ&ウイーンフィルを聞いた経験が。
まだまだクラシック人口はそう多くないでしょうし、当然のことながら会場は富裕層のみ。
路上に広がる市場で見かける人たちとは似ても似つかない人たちがお見えでした。
よってマナーは良いとは言えません。
休憩時間は社交場。
着飾って連れてこられている子供はじっとしていられずはた迷惑の極致。
思わずつたない中国語で文句を言ってしまったこともあります。
終演すると指笛も飛び交う大熱狂でびっくり。
ドレスデンの時は外でパブリックビューイングもあって、終演後ティーレマンのインタビューも流れました。
ポピュラーのイベントのノリと変わらないというか。
今回も大興奮だっただろうと想像されます。
しかもチャイ5。
ソリストと郷古コンマスのデユオをアンコールでというのはご馳走ですね。
演奏庁でのリサイタルにも何度か。
どうやらお弟子筋かなという人も多かった。
音大に相当するものはまだあまりないのでしょうか、だいたいアメリカに留学。
「〇〇州立大学音楽コース博士課程卒」みたいな肩書の演奏家が多い印象でした。
国家音楽庁の近くだと宿泊はシェラトンかな、などといろいろ勝手に想像したり、皆さんのXを拾ったり、楽しませてもらいました。
皆さん美味しいものをたんと召しあがられたでしょうか。