弦楽五重奏曲 第3番 変ホ長調 作品97ケラー四重奏団(弦楽四重奏) 、アンナ・デーエワ(ビオラ)

 

秋の気配がやっとし出した朝にふさわしい選曲、楽しく聞いています。

秋はブラームスとドボルザークが相応しい。

 

ですが、一昨日の京響定期でプレトークを拝聴した残像がまだあります。

 

奥田さんが、というのではなく、私はホール内で人さまのお話を聞くのがとことんつくづくキライなようです。

どれだけ素晴らしい演奏を聞かせてもらってもそれが吹っ飛んでしまうほど。

ある意味「邪魔をされた」気分になります。

ほっといてほしい。

 

一つには職業的な問題で、人の話が聞きたくないのだと思います。

 

昨日、妹や友人が「クラシックTV」が好きだと。

清塚さんのお話が楽しみだとも。

ああいう解説があればクラシックが聞きやすくなるのだそうです。

 

思えば私は美術館でもイヤホンガイドなど借りたことはありませんし、まだ初心者のお能も然り。

好きだなと思って接しているうちにいろいろわかってくる。

どうしても知りたいことは自分で調べたらよい。

 

「いやそれができないから、人に教えてもらったら早いし助かる」と妹たちも。

 

そういうもんでしょうか。