レオンスカヤさんは春祭で聞く予定がコロナでダメになりました。

師のリヒテルとのデユオのCDを愛聴しています。

 

ベト4は若き日のポリーニ、オケはベーム指揮のウイーンフィルに限ると長年思ってきましたが、始まった途端に釘付けになり、勢いでAmazonで探して買ってしまった(笑)。

 

レオンスカヤさん70代後半の録音。

若々しいけれど軽薄では決してありません。

滋味という言葉にしてしまうのはもったいないけど。

 

10月に芸コンで聞くピリシュのモーツアルトもますます楽しみになりました。

 

そしてソヒエフさんはコンツェルトの指揮もいいなと。

N響のルイージの後任は是非この方に。

 

このオケはウクライナ問題で辞任されたのでしたっけ。

あの時も潔いな、筋が通ってるなと思いました。

改めて、音楽や芸術、それにスポーツと政治は別ものです!

 

放送前にちょっと聞いてみたNHKFMの「ビバ合唱」はアヴェ・マリア特集で、ちょうどブルックナーの作品を。

4回生の定演で歌いました。

練習はサボりがちだったのに最後までサイレントで熱唱できました(笑)。

 

ブルックナーの交響曲はどこに連れて行かれるのか分からない感じが苦手←実生活でも先の見えないのはキライ。

でもこの程度の長さなら独特の和声を楽しむことができます。