昨日届いたDMにチラシが入っていました。

指揮は「永遠の貴公子」アルミンク、オケは新日、コーラスは二期会・新日・藤原の混成。

 

このオペラのアリアは昔レッスンで。

舞台は20年ばかり前に錦織さんのプロデュースで1度、10年ぐらい前に台北で1度。

この台北のは「現代台湾の裕福な家庭」が舞台という設定、オケも歌もひどいのに、席がど真ん中で出るに出られず悶絶しながら最後まで耐え抜き、帰りがけに国家音楽庁のスタッフに拙い中国語でちょっと文句を言ったのでした(笑)。

 

アルミンクさんと言えば、2007年春、下の子が東京の大学に進むことになって引っ越しに付き合った帰り、初めてサントリーホールに行った時の指揮者。

新日のモツレクでした。

初めてで迷子になった挙句、帰途は首都高がY字になっていることに気づかず、六本木ではなく麻布十番の方に行ってしまい、六本木ヒルズの明かりを頼りにホテルまで辿り着きました。

田舎者ですねえ。

 

そして2011年春、地震の直後に帰国されてしまい、新日の津定期は下野さんが代演、「ほんと、僕でごめんなさい。アルミンクにはようく言っておきますから」なんておっしゃってました(笑)。

 

さらに一昨年夏だったか、東海芸術劇場でも拝聴。

名フィルだったかしらん。

 

さあてどうしようかな。

キャストは若手の皆さん??

 

1週間後の佐渡さん指揮の新日はブルックナーなのでパス。

プレトークもあまり聞きたくない。

私は概して人さまのトークが苦手ですが、とくにコンサートではそれが顕著。

たぶん職業病です。

 

ん?こんなに続けて新日?

どんなメンバー構成なのでしょうか。

1度「これって二軍??」と思うような酷い演奏だった経験が。

しかも楽器とお弁当を提げてニコニコとお帰りになる皆さんに津駅で出くわしたのでした。