アイーダ@東京春祭 | 私の日々雑記

私の日々雑記

仕事、家事、音楽を聞いたり奏でたり…。





配役などは省略します。


3度目にして演奏会形式では初めてのアイーダ。

ただただ楽しかったです。

バレエが無いのは寂しい。


初回不調だと聞いたアイーダも素晴らしかった。  

むしろアムネリス役の方が途中で少し危ない場面が。


後半のアンサンブルはどの組み合わせでも、物語やテーマが突き刺さるようでした。


東京オペラシンガーズはトラがたくさんいらしたのかも。

2019 年の「オランダ人」の方が緻密だったような印象。


オケは郷古コンマス以下、若々しい演奏でした。

アイーダトランペットは両サイドに4人ずつ。

難しいんでしょうね。


ムーティさんはやはりオペラの指揮者なのですね。

銀髪になっておられて感無量。


会場は大いに盛り上がり、終幕後、お隣の年配のご夫妻が狂ったように立ち上がってブラボーを連呼され、びっくりしました。


夜に所用もあり、カーテンコール途中で退席。