昨年10月に見ました。

今日放送の舞台とは別キャスト。

米沢唯さんをテレビで拝見。

 

幼少時、毎年大津にやってくる谷桃子バレエ団の公演が楽しみでした。

見たのは「白鳥の湖」「眠りの森の美女」「くるみ割り人形」だったと思います。

もちろんレコード。

 

それ以来、半世紀以上経て、初めてオケでのバレエでした。

もう子供のように目を見張っておりました(笑)。

 

とくに男性プリンシパルのジャンプ?にびっくり。

 

ただ、筋があってないというか、妙技を見せることに主眼があったり、一々拍手をするとか、手拍子を入れるとか、いろいろ面食らいました。

 

そんなあれこれを思い出しつつテレビに釘付け。

 

年末に仕事をしなくてよくなったら新国へ「くるみ割り人形」を見に行きたいです。

音楽としては「眠りの森の美女」がいちばん好き。

これはプレヴィン&ロンドン交響楽団のCDをウオークマンに入れています。

 

バレエの修行も過酷ですね。

クラシック以上にまさに死屍累々なのではないでしょうか。

子供さんの修行のために夫婦別れ、などということもあるとか。

どの道も厳しい。

それに私は子供にそこまで入れ込めないなあ。

そんなこともちょっと思った次第。