本日、学習院大学をご卒業。

 

妙にモダンな振袖が多い昨今なのに、何とまあ古風にして可愛い柄行でしょう。

袴が紺なのもナイス。

差し色の赤も効いています。

 

「やっぱり正真正銘のお姫さんやな」とニュースを見て感心。

 

今上は同学年でもあり、畏れ多いことながら同時に育ってきた親近感があります。

ご苦労も他所ながら拝察。

よって愛子さまがこんなにご立派に成長されたことが、同じく恐れ多くも嬉しいです。

 

私の時代、まだまだ袴は一般的ではありませんでした。

京教大の友達が穿いたというので「やっぱり師範系やなあ」と思った記憶が。

高校の教師になるに際して祖母が「袴は要らんのか」と(笑)。

まだそういうイメージだったのですね。