昨晩はなかなか寝付けず、聞き逃しサービスで拝聴。
今回は小澤さんの特集。
まずは「幻想」の2楽章。
ご病気の後の復帰コンサートだったサイトウキネンとのカーネギーでの演奏。
以後、ウイーンとの関係に絞ったお話。
最初から受け入れられていた訳ではないと。
奥田さんが留学されていた時の実体験も。
両者の関係が好転したのは1990年代初頭のドヴォ8と「新世界」だそうで、8番の3楽章、9番の4楽章が流れました。
音はウイーンフィルですが、作り方は明らかに小澤さん。
そして最後に水戸室内管弦楽団でモーツァルトの「ディベルティメント」の1楽章。
相変わらず選曲が上手いですね。
今ちょうど運転中にドヴォを聞いているので、小澤さんのドヴォルザークのCDが欲しくなりました。
「幻想」はやっぱりキライです。
メロディも和声も耳に刺さってイライラします。
昨晩は高関&シティフィルが演奏されたそうですね。