帰宅したらちょうど8時、「光る君へ」をリアルタイムで。
今回は双六も五節の舞も見られて何だか嬉しい。
まひると三郎のことは真っ赤なウソですけれど、ドラマとしては面白い設定かも。
のちに夫となる宣孝を演じる佐々木の蔵さまがあまりにも当たり役で嬉しくて仕方ありません。
で、そそくさとお風呂を済ませて「俳優祭」。
国立劇場の見納めでもあります。
若手の手習鑑まではよかった。
歌舞伎の未来に希望が持てました。
次の模擬店。
庭木桜子アナは甲高い声と喧しい喋り、びっくりしたような顔が前から苦手です。
ゲバゲバ90分を連想してしまう。
伝統芸能を扱うなら静かに話すことを覚えてほしい。
さらに毎回呼び物の「三」の線の舞台。
落語の「地獄八景」をひねったようながら見るに堪えない。
脚本は幸四郎だそうです。
さもありなむ。
センスなさすぎ。
もう消してしまいました。
追記…こういうものを見せられると澤瀉屋の不在の大きさを痛感します。
歌舞伎の手法を活かした気の利いたものを作られたでしょうに。
戻ってきてもらいたいと改めて思いました。