客席で携帯が鳴って、叱責されたようですね。

どんなことをどんなふうにおっしゃったのかは存じませんが、私は支持したいです。

クラシックのコンサートならそこで止めることが難しく、そのままになっている場合が多いでしょう。

 

以下ご本人のツイート。

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講談のシリアスな場面に入っている際に、携帯を鳴らした人に心底がっかりしたけど。 すべてのアンケートを見て、おおむね好評で良かったものの。 『携帯鳴らされて同情しますけど、あんなに怒んなくても。もっと大きい人になって下さい。』 これには本当にびっくりした。世の中、色々な人がいる。

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「大きい人」は傑作ですね。

 

奥さんが中国人で、お子さんを連れて中華圏と日本を行ったり来たりされている知人が、日本は子供に寛容でない、そんなことでは少子化が進むと書かれて大いに落胆しました。

 

あかんもんはあかん。

大人と子供は別。

このお子達・おかあさんとイノダコーヒに行ったことがあります。

テーブルの下に潜ったりされてもおかあさんも注意されず、驚愕しました。

料理を食べ散らかすのにも閉口。

なるほどおとうさんも容認派だったか!

 

コンサートや寄席、歌舞伎などの客席でも同じ。

それでお客が減っても仕方ない。

客席環境を守ることはステージ上のパフォーマンスを、伝統を守ることです。

 

市のエアロ講座で、先生が前でお話されているのにいっつも私語している人もあります。

「黙って聞けませんか」と言いたくなって困る。

前で話している人にとっては嫌なものです。

小中の授業参観でもこういう手合いが。

 

しかし「世の中、色々な人がいる」は近年遅まきながら痛感するところです。

社会通念や社会常識ははなから無かったのかも。

「話せばわかる」もウソ。

 

「みんないい人だ」という学校教育は間違っているのかもしれません。

徳治主義は絵に描いた餅。