昨年10月のN響定期。

 

阪田さんは昨年20種類のコンツェルトをやりますとおっしゃっていました。

こういうものが入っていたのですね。

 

大変な勉強量だろうと。

今日もインタビューで、可能な限りの文献に当たり、いろんな演奏を聞くと話されました。

ショパコンに勝つための傾向と対策に没入するのとは違います。

 

アンコールはバルトークの小品でした。

これも難儀だと。

子供時代にバルトークを弾かされた経験があるのでちょっとわかる。

 

燕尾服姿を久しぶりに拝見。

なかなか堂に入っておられます。

 

今回のコンマスは郷古さん。

若いコンマスとソリストっていいなあと思いました。

老兵は潔く去るべし。