フォローしている方々の中にお聞きになられた方が相当数あって、いろいろなお声を知ることが出来ました。
で、疑問点が2つ。
まず、ブラームスを古楽器で演奏する意味は何か。
そして、ドイレクを少人数のコーラスで演奏するのはどうなのか。
テンポがとても速かったのはこの2つの条件のためかもしれませんね。
条件が厳しいと(有り体に言えば上手く演奏できそうにないと)ゆったり演奏する余裕が無く、テンポが速くなってしまうものです。
さらに、ドイツ語の捌きがよくないという話にも驚きました。
バッハの名前を冠しておられるのに。
第6番でハンマーが打ち下ろされ、「前代未聞の激しい音楽だった」という記事も見ました。
そんな必要があるのでしょうか????
褒めておられるのは、音楽雑誌に書いておられる「プロの」批評家の方。
音楽評論家は概して信用なりません。
ここまでSNSが普及した今、音楽評論家の記事でいろいろ知る必要ももうなくなりつつあります。
熱狂的なファンがおられて満席、大拍手だったとも。
そういう演奏家のコンサートには出来るだけ行きたくありません。
「推し」という言葉も大嫌いです。
今までクラシックなどろくに聞かなかったねーちゃんが押しかけて大騒ぎする若手ピアニストとBCJが同じような状況だとしたらちょっとなあといったところ。