後半の二上りの部分のツケを書いておいてくださったのに、スマホを忘れていき、鉛筆で写してきました。
でも、「安宅の松」の最初から復習するだけで時間切れ。
早くも9年目になりますが、今までいちばんの難曲。
7月の勉強会でもこの曲を。
申し訳ない次第ながら、姉弟子お二人をはっきり追い抜いてしまいました。
私、「いちばん」って好きなので、ちょっとエンジンがかかっています(笑)。
洋楽育ちの私はツケを理解することに注力してしまいます。
「ツケはあとにして、まずは私のツケ台(張り扇で台をたたく)を見てください」というご注意が。
それと、一調というソロの箇所は「軽く楽しんで打ってください」とのこと。
ついついバシバシと打ってしまう私(笑)←甲(4本指)でも乙(人差し指のみ)でもよい音を出すのは快感。
今年初のお稽古ですので、まずは「雛鶴三番叟」の後半を打ちました。
三番叟が「踏む」部分です。
勉強会の開幕もこれ。
そういうおめでたい時はこれと決まっているそうです。
入門してすぐにやる曲で、ほとんど忘れています。
打ってみればとても易しい。
先生は東京の方ですから、毎年お年賀を頂戴します。
今年はストッキング。
関西にはありません。
12月14日の事始めも花柳界など特殊な世界だけ。