この方がちょうど9か月後の昨年10月15日にお宅で倒れられてそのまま亡くなりました。

私より1歳お若かったと聞いています。

 

このような関わりがあったので、本来ならお悔やみに伺うところでしたが、まずお葬式のやり方がコロナで変わりました。

実際にはお宅でなさってのですけれど、他人が寄せてもらう雰囲気ではなかった。

 

以後も、ご子息やお嬢さんが再々お見えになるものの、ともすればシャッターを下ろしたり。

元々近所付き合いはなさっていなかったですけれど、ますますもって我々との接触をなさらない。

 

よってもうすぐ3か月になるのに、まだご挨拶が出来ていません。

豪勢なお暮らしぶりだったこともあって、私以外の皆さんにも微妙な空気が流れています。

 

何が起こるかわからない、だから日々機嫌よく暮らさねばならないと思い知った経験です。