「ストって聞くの久しぶりやなあ」と話しています。
春闘で電車が全国的に停まるのもいつまであったか。
1979年の記憶はあります。
京津線がアウトなので、前夜コーラスの同期の下宿に泊めてもらったものの、朝方まで喋り散らしていて私は起きられず。
目が覚めたらゆで卵の朝ごはんと部屋の鍵、そして「授業出とくから」という手紙が残されていました(笑)。
「世の中に迷惑をかける」という批判には驚くしかありません。
それぐらいインパクトがなければ意味がない。
そうやって闘争してもらうことで、他の人間の権利も守られるって、中学校の公民で習いませんでしたか。
労働三権は高校入試にも頻出したものです。
公務員の賃金が高過ぎるという批判も同じ。
それが民間労働者の権利も守るのに。
労働運動も学生運動も左翼も今や絶滅危惧状態。
世のなかがまっすぐ進むためには右も左も均等に必要なのですが。