以前BSで放送されたドラマが先週から地上波で流れています。

 

鶴瓶さんが耳の聞こえないお父さんを、お父さんの耳や口となってきたお嬢さんを吉岡里帆さんが。

 

このドラマで私は手話に興味を持ち、「みんな手話」を見始めたのです。

難聴の継母は、手話を禁じられていた世代で、同じくこのドラマで興味を持って地元の手話サークルに参加、すっかり上達。

 

今回は、少し手話やろう文化についての知識があるので、前回にはわからなかったことが見えたり。

 

鶴瓶さんだから表情豊かなのではなく、皆さんそうだということも今は知っています。

 

街のあんちゃん役の稲葉友さんもいい感じ。

2020年のテレビ中国語の生徒役でした。

自動車の子だった私は、ツナギ姿の人を見ると懐かしくなります。

 

驚いたのは萩尾みどりさん。

40年ばかり前、憧れのお姉さまでした。

かく言う私がこの年なのだから当然ですが。

 

理系君役の中島裕翔さんもなかなかイケてる。
こういういでたちの人、刈谷駅でいっぱい見たっけ(笑)。

 

結末はわかっていても、本を読み直すみたいに楽しんでいます。