夕方6時台のNHKR1「Nらじ」の特集。
戦時中、売れっ子の落語家が、息子の出征を喜ぶ父親や政府に献金する人々などを演じたもので、最近原稿やレコードなど資料が見つかったそうです。
当代の三平さんが解説と実演。
「いっ平」のイメージがまだあったのですが、なかなか上手い!
それにしても、とてもではないけど笑えません。
こうやって民衆を洗脳したのかと怖くなります。
今やもっと巧妙なやり方で同じようなことがなされていると思わねばならないでしょう。
NHKもラジオはまだまだ頑張っています。
Nらじもラジオ深夜便もラジオセンターが制作しているので、報道局のように政府べったりではないとか聞きました。