途中から聞いています。
私は、40年前に京響でかなり拝聴しました。
白髪のカッコいいお爺さん。
赤いアスコットタイをなさっていることも。
いつも指揮台から落ちんばかりの熱演。
終演後、花束を女性奏者に譲って颯爽と袖に入っていかれるお姿もハイカラでキマってる。
自動車屋の子だったからか、インテリのステキな殿方のひな型として憧れていました。
朝比奈先生もそうですね。
演奏ももちろんくっきりと真っ直ぐ、エネルギッシュでした。
1978年暮れのフォーレクも忘れられません。
ソリストは中沢桂さんと立川清澄さん。
前にも書きましたが、最晩年の弟子たる小泉さんがどうしてこんなに大人しくなられたのか不思議。
一時大不興を買われたというコバケンさんはこうなってみるとヤマカズ先生によく似ておられるかもしれません。
縁もゆかりもないのにヤマカズを名乗る、ヤマカズと呼ぶのはほんとにやめてください。
共通点はゼロですから。
本日の曲目はこれ。
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「交響曲第9番 ニ短調 作品125「合唱つき」から第2楽章」
ベートーベン作曲(1943年1月5日放送)
「交響曲第8番 変ホ長調 「一千人の交響曲」から一部抜粋」
マーラー作曲~東京・日比谷公会堂で収録~(1949年12月8日)
「交響曲第2番 ニ長調 作品43」 シベリウス作曲
~NHKホールで収録~(1976年10月13日)
「交響曲第41番 ハ長調 K.551「ジュピター」」
モーツァルト作曲~東京・サントリーホールで収録~(1990年11月26日)