さて、その年の秋ごろ、ほたるさんから遠隔ヒーリングの依頼を受けました。
(* ̄▽ ̄)フフフッ♪
いつもの要領でほたるさんのヒーリングスペースに飛んで・・・
なんと、ほたるさん、背後に生霊と死霊がいまっせ!
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
憎い、許さない・・・それしか言葉を発しません。
;つД`)
ヒーリングスペースの床面にはくっきりと「呪」の文字があります。
( ^ω^)・・・
本人、左肩が痛いという自覚症状はありましたが伝えるべきか否か・・・
迷うところですよね。
徒に怯えさせると、かえって症状を悪化させちゃうだろうし・・・
などと迷っていたら、突如、お婆様が泣きだしました。
自分のせいだと。
;つД`)
本来ならお婆様が受けるはずの呪いを、ほたるさんは受けていると。
お婆様は大国様と恵比須様に慰められ、少し落ち着きを取り戻しました。
「大丈夫、たまっちが何とかしてくれるから」
って、大国様のお言葉です。
いやいやいや、私、ヒーラーなんだって。
解呪の方法なんて知らないから!
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
呪いも分類すれば邪氣、マイナス波動ですから、ヒーリングで取り除いて高波動を施せば良いのか?
などと思うものの、どうしたものか・・・
だって、一回施術してもうんともすんとも変化なかったのよ。
私の力じゃ無理よ!
(ヾノ・∀・`)ムリムリ
なんか解呪アイテムとなるものないかしら?
あちこち探し回って・・・多分、大国様と恵比須様のお導きがあったんだと思います、ようやく入手できました。
そうだ、京都へ行こう!
閃き?啓示?に従い、京都まで行っちゃったよ、愛知県からえっちらおっちら。
そのときの解呪法は、本人しか執り行えないものでした。
やり方をお伝えして、ほたるさんが実行して、なんとか無事終了しました。
そんなこともあるのですね。
ヒーリングって本人の自己治癒力が作動するものなんですね。
ヒーラーはそのお手伝いをしているに過ぎません。
そのときなんて、解呪すら自分でするしかないって。
ヒーラー、役立たず?!
( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
ま、その後、トリートメントみたいな感覚で遠隔ヒーリングしましたけどね。
ちょっとは役に立ったんじゃないかしら?
(ФωФ)フフフ・・・
嫁の1,000日祈願を不成就に導き、息子の車椅子生活を解放させ、孫娘が受けた呪いを解く。
レイキって素晴らしい!
(⋈◍>◡<◍)。✧♡
お婆様、レイキに感銘を受けた模様です。
( ^ω^)・・・
大半が言いがかりと評しましょうか、勘違いだと申しましょうか、いやはや。
( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
私が誤解ですと正そうとしても、聞く耳は持っちゃくれません。
謙遜するのは偉大なるヒーラーの証。
なんて、さらなる妄想が加わって終わってしまいました。
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
大したことないって。
ポンコツなんだから!
;つД`)
続く