どうにも人間って生き物は負の感情を握りしめてその場に留まってしまう生き物なんでしょうね。
(´;ω;`)
ま、これも生物としての本能?
生存本能のなせる技?
ほら、失敗とか嫌なことってのはさ、きちんと覚えておいて、次からなるべく回避できるように策を立てんことにはね、生き残れないでしょ。
それに負の感情って「重い」
氣の観点からね、下に沈んでいくんですよ。
その点、嬉しいこととか楽しさなんてのは「軽い」
放っておくと自然に昇華してしまいます。
それから「慣れ」なんてのもありますね。
告白する前はドキドキ・・・で、告白がうまくいって付き合い始めは何もかも新鮮で世界が輝いて見える・・・
なのにしばらくすると惰性に変わり飽きたり、嫌なことが目につくようになったり・・・
そっちのほうが継続が難しいかもしれませんね。
刺激がないと退屈してしまいますから。
でも負の感情は、その点、「いつまでもそのままで」いてくれるんですよね。
綺麗な表現しちゃうとね。
安心安全領域?
同じだと退屈する癖に安心を求める、人って厄介な生き物です。
変化は怖いくせに安泰は退屈・・・痩せたい食べたい状態?
でもね、命は有限です。
なんかさ、延々と終わらない毎日を繰り返してうんざりしちゃうこともありますが・・・
無間地獄に陥ってる氣分になるよね。
これが錯覚。
一日ごとに死に向かって突き進んでますから。
終わるんですよ。
必ず。
確実に。
だから期間限定なんですね、ある意味、人生ってのは。
さて、人を愛して過ごしましょうか?
はたまた憎んで終わらせましょうか?
決めるのは自分です。
世界を創ってるのは自分ですから。