国家間の約束(1) | 生命の教育研究所

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生命を大切にして 人として生きるとは どういうことなのか
このことは 教育によって 伝えることができると 思います

第21回 公開憲法フォーラムが

令和元年5月3日に

開催されました

 

私は このフォーラムの

存在を 知りませんでしたが

その中で ウクライナ人である

ナザレンコ・アンドリー 氏の

スピーチが ありました

 

彼は このようなことを

話しました

 

1991年に ウクライナは

ソ連から 独立した

(ちなみに チェルノブイリは

ウクライナに あります)

 

保有していた 核兵器を 放棄し

(そのかわりに 安全を保障する)

ブダペスト協定書という

国際条約を

(ロシア アメリカ合衆国 イギリスと)

結んだ

 

100万人の 軍隊を

20万人に 縮小した

 

大国どうしの 対立に

巻き込まれないよう

軍事同盟には 加盟しなかった

 

(2014年 3月に ロシアは

ウクライナのクリミアを

併合しました)

 

隣国に 侵略されることは

非現実的だと 2014年まで

考えてきた

 

今は

戦争が 一切起きない と

考えさせることも

敵の戦術だった と

わかった

 

 

さて 彼の スピーチから

何を どのように 考えたら

よいのでしょうか