大自然の教え
循環還元の理法 2.
大自然のすべての存在・現象は循環しています。
私たちの体の中は血液が循環しています。細胞は新陳代謝でどんどん生まれ変わっています。
地球はまわっています。地球上の水、空気、熱、などが循環しています。
循環する力と働きで大自然界は成り立っています。これを「循環還元の理法」といいます。
だれにでも当てはまる、共通普遍の自然の摂理です。信じる・信じないを超えた、大自然の事実です。
循環の理法は、目に見える物理的な現象だけに働くのではなく、目に見えない(形而上の)精神的なことに働いています。
他に対してプラスの行いをすると、自分にプラスの運命・環境が巡りめぐってきます。
「情けは人の為ならず」ということわざがあります。人に親切にプラスをすれば、その相手のためになるだけでなく、やがてそのプラスの報いが自分にもどってくる、という意味です。
逆に他にマイナスの行いをすると、原理は同じでマイナスが自分に返ってきます。
この理法の働きがわかっていれば私たちの生き方は自ずと変わってくるでしょう。
「自分だけ良ければいい」という自己中心の生き方は、他にマイナスを与えてしまいます。
目先で自分の欲求を満たしても、他に与えたマイナスが後で自分に帰ってきてしまいます。自己中心ではなく、他にプラスをする生き方に人間は転換していくべきです。
大自然の摂理・真理法則を人類が早く理解し、その理に沿った生き方をすれば、皆が住みやすい平和な地球になるはずです。
「大自然の大いなる意志」はすべてを循環することで、私たち全ての生物をより良く活かそうとして下さっています。
すべてのことは「大自然からの言葉」です。身の回りの循環しているものをイメージしてみて下さい。大自然の大いなる意志・気持ちを感じられるはずです。
「循環の理法」を実生活で活用し、よりよい人生をつくりましょう!
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