『あなたは絶対!運がいい
誰でも思い通りの人生を生きている』


シリーズ3作品目を読破

今も昔も変わらない引き寄せのしくみを
わかりやすく現代風に解説してくれている良書


引き寄せの法則からは誰も逃れられない
あなたは本当に自分の望みを考えているか


・まずは自分の思考を観察しよう
・避けたいことが起きてしまうしくみ
行動よりも「何を考えているか」で起きることが決まる
・望んでいることが引き寄せられない理由
・絶対に失敗しない選択基準
・「こうあるべき」という常識には要注意
・人の意見は聞かなくていい?
うまくいく方法が人によって違う理由
・頭で判断すると失敗する
・自分の気持ちがどちらにも傾かないときは?
・同じことに対して感じ方(答え)が変わったときは?
・宇宙がどちらを応援しているかを知る方法
不安なことを形にしないためには?
・難しい問題が起きたときほど楽しいことに集中する
・流れをよくするために今すぐするべきこととは?
過去の失敗に意識が向いてしまうときは?
・自分の気持ちを観察するだけで人生に起こることが変わる

引き寄せの力を効果的に使おう


・どんな望みでも現実にできる
望みを明確にして焦点を定める
・人としての高尚な望みと物欲ではどちらが叶いやすいか
「良いことと引き換えに悪いことが起きる」は間違い
・「比較的恵まれているから、これ以上思ってはいけない」のでは?
・「人の役に立ちたい」という思い方の落とし穴
・誰かを貶めたり嫌な思いをさせる望みは引き寄せられるか?
・残念なイメージの仕方
・ワクワクできるようにイメージしなければ意味がない
・本当に効果的なイメージングとは?
・どこまで細かくイメージするのが効果的か
自分の望みがわからないときは?
・未来が変わる瞬間
・望みがかなう時期、方法はどこまで具体的に考えたほうがいいか?
行動することよりも大事なこと
・シンクロニシティの上手な利用の仕方
・行動するときは思いついてから48時間以内に!
・期待をすると引き寄せる力が強まる理由
・シンクロを行動に移したのになにも起こらないときは?
・楽しい部分を考えるだけで引き寄せられる
それを考えているのに引き寄せが起こらないのはなぜ?


どんなときも気持ちのよい波動を維持する
すべてを最高の状態にするための意識の使い方

・望みをかなえるために日常生活で最優先させることとは?
気が乗らないことは後回しにしても大丈夫
・交渉ごとに有利な意識の使い方
・豊かさにつながる練習
・起こることすべてにワクワクするには?
どんな捉え方をするかで未来が変わる
・あなたには常に最善のことが起きている
・「あるがままを受け入れる」とはどういうこと?
・目の前の物事を否定すると夢の実現が遠ざかる
「受け入れること」と「我慢」の違い
・どう考えても心地よい捉え方ができないときは?
・思わぬトラブルが起きたときの意識の使い方
日常生活ですべてを心地よく捉える練習をしよう

目の前の「今」が夢実現につながっている

憂うつなことはすべてあなたが創り出している
・反省は必要ない?
・親にされたことと同じことを繰り返しやすいのはなぜ?
・過去の悲惨な出来事が原因で悪循環から抜け出せないときは?
心を惑わされない最強のコツ
・うまくいったときの自分のパターンを覚えておく
体もあなたの思った通りに反応する
・意識のパワーを使って健康になる生活習慣
・すべてを肯定的な言い方に言い換えよう
・アファーメーションは本当に効果的か?
・毎朝のアファーメーションを習慣にしよう

心地よい人間関係を得るための習慣

・人こそ選んでいいの真の意味
肩書きや知名度のある人が精神レベルが高いとは限らない
・家族に対してモヤモヤを感じるときは
・自分を攻撃する人や気分を害する人ばかりがまわりにいるときは?
どうしても嫌いな人がいるときは?
・絶対に許せない人がいるときは?
・他人の行動があなたの幸せを邪魔することはない
人を救いたいとき変えたいときの意識の使い方

夢実現の究極の奥義


・「今」に集中すれば思いがかなう
もっと自覚しよう「たった今の波動」が未来を創っている
・「過去と現在と未来は今ここに同時に存在している」と言われる意味
・今の自分に起きていることは過去に自分が考えたことの集大成


こと細かく「こんな時は?」に対する

説明が書かれている

思うにこの本は

引き寄せのまとめ本」だと思う

 

 



自分の意識の使い方
いかに自分を内観するか

一番大切なことなんだな~

問題はすべて外側にあるように思えても
実は自分の内側にすべての答えがあるという
見事な人生劇場笑




他にも著者ご自身が
瞑想にたどり着いた経緯や
その活用法なども書かれていた

考えてみれば
以前読んだ中村天風さんの著書でも
やや昔の文体と語句ではあったけれど
今でいう呼吸法や瞑想の使い方に
触れられていた

自分を騒がせる情報や知識が
たくさんあふれている状況にいる人で
頭の中が思考だらけの場合

呼吸で体を元の状態に近づけ
瞑想で頭の中のお掃除をすると
誰でも本来の自分のチカラを使えるようになる

考えすぎたり
ネガティブなことに引っ張られることは
今も昔も変わらず起きることだから
切り替える方法はいつの時代も
同じでいいのかもしれない

もちろん瞑想状態になれる方法は
人それぞれでひとつの行動には限らない


かく言う私には
座って行う瞑想習慣はないが
ただ歩いているだけのときや
何かに没頭しているときに
頭の中がスッキリする感覚がある


道は人それぞれ

習慣になったと思えても
なぜか忘れることもあるから(言い訳?)
自分の意識の使い方迷子になったときは
このような良書があると
ほんとうに助かる

自分の気分をいつでも心地よく(^^♪

ありがたや ありがたや