沖宮(おきのぐう)の次は
波上宮(なみのうえぐう)へ。
よくは知らないけど
「琉球八社」というものが
存在するらしく
今回は日帰りで
公共交通機関を使う旅だから
徒歩でも行けそうなところへ。
ゆいレール「旭橋駅」から徒歩15分
この頃には曇り空も晴れてきていて
「なぜ自分はタクシーに乗らなかったのか」
というほど蒸し暑かった(;´Д`)ノ
いやいや歩くのも好きではないか。
もの珍しい街並みが楽しめるし
それこそ散策の醍醐味じゃないか!
と自分をなだめながら歩いた。
ワキ汗いっぱい流しながら(^_^;)
なみのうえグーは割と広めのお宮さん
外国人観光客が多くて
(自分でもよくわからん言い方だけど)
「開けた首里城」のような場所( ̄ー ̄;
首里城もステキなところ。
以前中に入って
扉の隙間から前庭を観たら
なんともいえない心持ちがした。
(だから何だって話)
毎度おなじみ狛シーサーさま
んー!コミカルでいいっす!この躍動感!
そうか、色がちがうのか(今ごろ!)。
阿形狛シーサーさんも
こう見えて実はめっちゃ真面目なんです(?)
なみのうえグーのウワノソラ
海の上というか
海の傍だからか
土地の香りや気配が全然違う(´∀`)
なみのうえグーの裏手の「波上ビーチ」
柵がある向こう側のビーチが賑わっていた。
こちら側は人が少ないから、泳ぐならコチラ。
右手に見えている岩場の奥にも
拝所のような場所があって
サクサクと砂の上を歩いて行けた。
一応、潮の満干を調べておいて
ようござった!
なみのうえビーチ岩場のウワノソラ
夏至のお日さまと植物アンテナと
映ってないけど海鳥の巣穴と蝶の乱舞場。
波の音を聴きながら
潮の香りに包まれて
岩場からしみ出ている水を眺めていると
一瞬自分がどこにいるのか忘れられた。
制限さえ創らなければ
人はどこにでも行けるし
なんにでもなれる
裸で泳げばよかった。
ちゃう。
裸になって禊をすればよかった。
オノレの日ごろの邪念を
バッサバッサと落としてもらえばよかった( ̄▽ ̄)
そう!これ!
駅までの道で見かけた花 ウツギの仲間?
とにかく那覇の動植物は珍しい
街路樹がちがう
道端に咲いている花がちがう
鳥の種類も鳴き声もちがう
飛んでいる蝶の種類がちがう
店の食事のメニューがちがう
人の名字もちがう
歩いているだけで
あーおもろ!
波上宮には長時間いられなかった。
最終目的地の
「斎場御嶽(せーふぁうたき)」へ行くことが
気になったのと
まぁとにかく暑くて暑くて(;´Д`)ノ
自分が寒い季節好きだということを
すっかり忘れていた今年の夏至は
過去最高タイ記録を出した
ワキ汗記念日。