「真夏の通り雨」。
なんかもう
キャスターさんの声に
重なって聴こえてきたピアノ音から
すぐに泣けてきた。
迫ってきた。
「溢れて 溢れて」♫
まあ、その、
フルで聴かんと何ともだけど。
なんせ、短い。
15日までウズウズする。
「花束を君に」もそうだけど
一対一が
誰かの一対一になっていく。
一対複数じゃなくて
一対一。
あなた、あなた、あなた。
あなたとわたしを
行ったり来たり。
あの世とこの世を
行ったり来たり。
個人的なこともあり
俯瞰的なこともあり。
個人的なことが
誰かのことになったりする。
反応する部分はそれぞれ。
涙色って
涙って
かなしいときだけじゃないっしょ。
感動したり嬉しかったり
楽しかったり興奮したり
愛おしかったりすると
あふれるよ。
そう「溢れる」。